イギリス留学します。
今年の夏、イギリス留学します(*^。^*)
...って、今日はエイプリルフールでしたね(^。^)。
一説によると「ウソをつけるのは午前中のみ」というらしいですが、
午前中は野球少年の公式戦でウソを考える余裕がなかったので、「今」にしました(笑)。
初戦から順調に勝ち進んだクラブチームは、いよいよ次が決勝戦です☆彡
応援にも気合いが入ります。
春休みに入って、ほとんど球場で時間を過ごしています。
試合開始2時間前に球場入りすることも多く、必然的に読書の時間が増えました、、、、(-_-;)。
How to Japan―A Tokyo Correspondent’s Take (2009/08) コリン ジョイス 商品詳細を見る |
「ジャーナリストのシャープなイギリス英語が楽しめます」
まさに帯に書いてあるとおりでした。
イギリスのジョークというか皮肉というか、そのピリッとくる語り口が大好きな私ですが、
「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート (生活人新書) (2006/12) コリン ジョイス 商品詳細を見る |
...の英語版です。
最初の「The Reflecting Pool」は病院の待合室で読んだんですが、これがまた、もう、
おかしくて、おかしくて、くすくす笑いがどうしても止められず往生しました(-_-;)
隣に座っていた娘から「ちょっと...お母さんってば(怒)」と苦笑いされてしまったほど。
If you want to understand Japanese society, take a trip to a swimming pool.
「もし日本社会が知りたかったら、プールに行ってみて」
え? プール? なんで???って思いました。
でも、著者のユーモラスで、理論的で、斬新な観点を知って「なるほどね!」と納得しました☆彡
スイミングキャップのくだりなど、おかしいったらありません。
読んでいて「ぷっ」と吹き出さずにすむ人が、果たしてこの世にいるでしょうか。いや、いないはず。
イギリス人が見た、まじめくさく、融通がきかず、それでいてキチンとしている日本と日本人が見えて、
とても新鮮な1冊です。
英語もとても読みやすく、楽しく読了できました。