ハリポタで英検1級単語を学ぶ
出る順で最短合格! 英検1級 単熟語[第2版] (2010/11/30) 不明 商品詳細を見る |
昨夜、久しぶりにこの教材を開いて、ちっとも覚えていない単語をブツブツ音読していたら、
娘が、いきなり 「インパービアス! 防水せよ!」 と叫ぶので驚きました。
「ちょっと、なに?」
「魔法の呪文」
「は?」
「お母さん、今、魔法の呪文つぶやいたでしょ」
は?
私が呟いたのは、英検1級試験に登場するという単語の1つです。
impervious ... 通さない、不透過性の、受け付けない、無感覚な
娘が「それ、ハリポタの魔法の呪文だよ」というので、愛読書であるこの本を開いてみました。
ハリー・ポッター大事典II ~1巻から7巻までを読むために~ (2008/04/15) 寺島 久美子 商品詳細を見る |
ホントだ。
26ページに解説が載っていました。
防水加工をほどこす呪文として、ハーマイオニーがハリーのクイディッチゲームの際、
嵐の中でも視界が確保できるようにと、ゴーグルにかけた魔法の呪文。
思えば、ハリポタに登場する魔法の呪文には、ラテン語から派生したものがかなり多く、
英検1級レベルの単語とも重なっていることが頻繁にありました。
さらりと英文をなめて読んできた私と違い、
ハリポタを日本語でじっくり読んできた娘のほうが、魔法の呪文の意味をよく理解していたりします。
魔法の呪文と単語集をいくつか照合してみたら、英検1級レベルの語彙が重なっていることを発見。
ハリポタはやはり、いい教材になりそうです。
でも、また読むとなると、あの分厚さ、あの長さ、他のことが何もできなくなりそうですね。。。
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