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映画観てきた♪ 「ジェイン・オースティンの秘められた恋」




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作品名:ジェイン・オースティン 秘められた恋
観賞日:11月18日

「Pride and Prejudice」「Sense and Sensibility」「Emma」など、英文学の傑作とも称される数々の名作を生み出したイギリス出身の女流作家、ジェイン・オースティン。作家として名を馳せる前、彼女には秘められた恋物語があった...。貧しい牧師の家に生まれた彼女は、執筆活動により自立することを夢見ながら、「婚期」を意識する周囲からの圧力に窮屈な思いを味わっていた。愛のない結婚など...。そんな彼女の前に、ある日、ロンドンから訪れた1人の若者が現れる。田舎暮らしをバカにし、都会の派手な暮らしを鼻にかける嫌味な性格に、ジェインの第一印象は最悪だったのだが...。




オススメ度:★★★★★+★★★★★


この映画、自転車で行ける馴染みの映画館では上映されていなくて、
わざわざと言うのもなんですが、電車に乗って観に行きました。
大成功!の映画でした。
これは、よかった。
映画が始まってすぐ、「あれ? これってハリー・ポッターだったっけ?」と思ってしまったのですが、その理由は映画をご覧になるとわかると思います。マクゴナガル先生、ウィーズリーおばさんが登場しますよ(演じている女優さん、という意味です)。

それは、さておき。

主演のアン・ハサウェイ、ばっちりイギリス英語でがんばっていました。
彼女は「次世代のジュリア・ロバーツ」と称されたこともあるほど、とても魅力的な女優さんなのですが、最近は「レイチェルの結婚」でアカデミー賞にノミネートされるなど、その演技力が認められてきています。大きな瞳をくるくる動かして、チャーミングに微笑む姿は、それはそれはキュートです。
映画「いつか晴れた日に」を見て以来、私はジェイン・オースティンが大好きで、彼女の本を何冊か持ってはいるのですが、正直まだどれもじっくり読んでみたことがない...。この映画を観て、彼女の作品を腰をすえて読みたくなりました。


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共演のジェームズ・マカヴォイも良かったなぁ。「つぐない」に出てた俳優さん。
そんなにハンサムではない(ような気もする)んだけれど、と~~っても魅力的。
彼の演技、特にこの写真にいたる前のシーンで見せてくれた演技なんか、もう!
本当に感動的でした。



ぜひぜひ、ご覧になってください。







邪魔にならない程度に、リスニングしてきた台詞をご紹介します。ネタバレになるかもしれないので、楽しみを奪われたくない方は先をお読みにならないでくださいね。





How much is it worth?
(それって、どのくらい価値があるの?)


マクゴナガル先生(違います)の台詞です。
当時の英国って、財産が価値感を大きく左右していたんですね。
女は結婚してナンボ、男は財産があってナンボ。
こっちこちな人生観が当たり前だった時代、ジェインの生き方はすごいです。




You must prove yourself properly.
(きっちりと自分の言動を証明しなければ)


You have to でなくて、You must なんですよね。
他に選択肢はないですよ、って感じですか。




Excessively charming, I thought.
(非常に魅力的な方でしたね)


これは、ジェインのことを褒める男性の台詞。




Well done.
(よくやった)


この受け答えの台詞を聞き逃してしまった....残念。




Your ignorance is quite understandable.
(あなたの無知の理由がよくわかりました)


このひと言で、ジェインの心は揺れ動きます。
頭に来るんだけれど、でも、彼の答えが何なのか気になってしまう。




Experience is vital.
(経験は不可欠だ)


「ジェインの無知の理由がわかった」という彼の答えとは、これ。
恋愛(男性?)経験のないジェインに、熱い恋物語は書けないって?



Affection is desirable. Money is indispensable.
(愛があるに越したことはない。でも、お金は絶対なの)


be動詞の後に、副詞がありました! でも、うっかりして書きもらしました!
ジェインの母親の台詞は、結婚生活の現実を語っているのかもしれません。
が、愛が欲しいジェインにとって、この言葉は厄介なだけ。



最近観た映画では、3本の指に入る傑作だと思います。
ジェインの作品が好きな方には、ぜひ観ていただきたいです。
それにしても、私は小説家にはなれないなと思いました。
小説家って言葉をつむぐだけじゃない、自分の人生も語ってしまう職業なんですね。
ジェインのこれまでの作品に、こんなに彼女の歴史がつまっているとは知りませんでした。彼女の作品を見る目が、ちょっと変わりそうです。



★聞き取り・書き取りミスがあるかもしれません....。ご教示ください。
★私の 映画鑑賞メモ をご紹介しています。


【ライバルの勉強部屋】
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Comment

Emi">

Emi  

Re: NoTitle

Rosyさん

私も「ビアトリクス・ポター」の映画を思い出しました。
未婚の女性が生きていくのは、本当に大変な時代だったんですよね。

「レイチェルの結婚」は、いかがでしたか?
私はまだ見てません。。。

2009/11/22 (Sun) 17:51 | EDIT | Emiさん">REPLY |  
Emi">

Emi  

Re: NoTitle

maciさん

> 作家の人生を知ると、その作品ももっと深く読むことができますね!!

本当におっしゃるとおりだと思います!
今回の作品のストーリーは、どうも実話とはちょっと異なる仕上がりのようですが、それでも作家ジェイン・オースティンがますます私にとって魅力的な存在になってきました。
ぜひご覧になって、感想を聞かせてください。

2009/11/22 (Sun) 17:48 | EDIT | Emiさん">REPLY |  

Rosy  

NoTitle

ビアトリクス・ポターに関しても「ミス・ポター」を見て、未婚の女性が生きていくのは大変な時代だったのね・・・と思いましたが、オースティンはさらに前ですもんね。ポターと違って、無名のまま亡くなったんですね。アンの(レイチェルの結婚」を見たのですが、演技を認められたとはいえ、こちらの方が彼女の雰囲気に合っていそうです。

2009/11/19 (Thu) 23:22 | EDIT | REPLY |  

maci  

NoTitle

Emiさんお勧めだし、私も「いつか晴れた日に」が大好き、「プライドと偏見」も大好きだったので、すっごく見たいです♪
作家の人生を知ると、その作品ももっと深く読むことができますね!!

2009/11/19 (Thu) 06:12 | EDIT | REPLY |  

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