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事実は小説よりも奇なり





最近、狂ったように本を読み漁っております。
日本語の小説ばかりですので、英語学習には全く関係ないのですが、
これまで英文を必死に読もう読もうとしていたせいか、
作者が織り成す美しい表現、お洒落なニュアンスに感動する毎日。
ああ、やはり日本語は素晴らしい。

子どもの頃、私はいわゆる「本の虫」で、
それこそ布団の中にまで持ち込んで闇の中ページをめくり、
視力をうんとこさ下げて母親にこっぴどく叱られた、苦い経験があります。
なんだか、そんな自分にまた帰ってしまった感じです。
週に1回は図書館に行きます。
今日もこの記事を書き終えたら、すぐに出かける予定です。


これからは、どのような本を読んでいるのか読んだのか、
感想とともに書いていこうと思います。
和書も洋書も織り交ぜて★


今ちょっと気になっているのが、この本です。




逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録
(2011/01/26)
市橋達也

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リンゼイさん殺害事件の犯人、「市橋容疑者」の手記です。
発売間近というこの本、警察も知らないという事実がたくさん盛り込まれているようです。
例えば、無人島での生活。
自分で施したという整形手術。
四国でのお遍路。
頭の中で繰り返し響いたという「直感」の声。
私もまだ内容を知らないので感想は何も書けないのですが、
報道番組で紹介された手記の一部を聞いて、愕然としました。
「唇の形を変えようと、自分ではさみで切り取った」だの、
「特徴であるホクロを消そうと、自分で抉り取った」だの、
「無人島では猫を飼い、蛇を焼いて食べた」だの、
まさに、事実は小説よりも奇なり
市橋容疑者が整形手術をして逃亡していたというニュースが流れたとき、
私の脳裏に浮かんだのは、この作品でした。


ゴールデンスランバーゴールデンスランバー
(2007/11/29)
伊坂 幸太郎

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まさか現実に起こるなんて。
小説家は自由な発想でモノを書きますが、奇抜に思える内容が実は奇抜ではなく、
「うそでしょ~~~~」と思うような事態がニュースになってたりします。


4年を置いて再び宮崎を揺るがしている鳥インフルエンザのように。
県知事が変わると、インフルエンザがやってくる。
そんな有難くもないジンクスが生まれることになりはしないか。
...なんて不謹慎なことを考えずにはいられません。
まさにこのインフルエンザも、奇なり。
早く早く、宮崎の畜産農家の方々の心労心痛が癒されますように。





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Comment

Emi">

Emi  

Re: NoTitle

「空色勾玉」、結局は娘が読んでいます。私も彼女が読み終わったら手にしようかなと思っていますが、その他の書籍も気になるので、いつになることやら。
> 先日は英会話の先生に「トワイライト」を薦められて流しました(笑)
私も読めないかも。。。

2011/01/31 (Mon) 11:47 | EDIT | Emiさん">REPLY |  

Rosy  

NoTitle

ええ、かなり重たいので決意が必要です。
市橋の本もそうでしょうね。ちょっと読めないと思います、今の私には。

本も映画も好みがありますから、「空色勾玉」がちょっとなあ~と思っても仕方ないことです。娘に買ったものの私はぺらぺらめくって読めそうになくてやめましたから気になさらずに。大絶賛の映画がつまんないと思ったことは一度や2度じゃありませんし。
先日は英会話の先生に「トワイライト」を薦められて流しました(笑)

2011/01/26 (Wed) 23:29 | EDIT | REPLY |  
Emi">

Emi  

Re: NoTitle

Rosyさん、ただいまです。

> イラストも彼が描いたとか。たしかリンゼイさんにも似顔絵を描いたんでしたよね。

う、知りませんでした。
この本、読んでみたいようなやめたがいいような、
かなり重たい内容が書いてあるでしょうから、
気力がある程度しっかりしてるときでないと
かなりエネルギーをとられてしまいそう。

ご紹介いただいた本も、ちょっと重たそうですね。。。
今は以前ご紹介してくださった「空色勾玉」を読んでいます。
表紙を見ましても、アマゾンの感想を読んでみても、
中高校生に人気の小説のようですね。
ちょっと違うかしらと思いながら、読み進めています。
デビュー作ということで、作家の荒削りな部分も楽しみです。

2011/01/26 (Wed) 15:25 | EDIT | Emiさん">REPLY |  

Rosy  

NoTitle

お帰りなさい。
こんなに小説を読んだのは小学校以来と書いてましたので(ホントに正直者!)今まで忙しくて読めなかった分、子供の時には読めなかったであろうジャンルまで読みたくて仕方ないのかもしれませんね。

けさ、運動のためにと歩いてミスドに行く前に
私もテレビで耳にしました、市橋の本のこと。
イラストも彼が描いたとか。たしかリンゼイさんにも似顔絵を描いたんでしたよね。「自分で・・・」のくだりは想像しただけで気分が悪くなりそうで耳をふさいでしまいました。捕まらないように必死だったんですね。印税はいらない、リンゼイさんのために・・・ということでしたが、遺族側はどう思うか。反省の弁を述べているにしてもきっとそうやって表現されると不愉快でしょうね。

遺族側といえば、Emiさんがこのような本を好むか分からなかったのでご紹介しなかったのですが、市橋の本に興味を持たれているのでしたら、「心にナイフをしのばせて」(奥田修司)もぜひ手に取ってみてください。実際にあった少年犯罪にかかわる人たちのその後が書いてあります。事件そのものはむごたらしいし、加害者のその後には驚くばかり。主に被害者側への取材でルポとして不十分だとか、書き方がどうのと批判もありますが、それは多分、この市橋の本にも同様に賛否両論寄せられるでしょうし、犯罪にかかわった人の他の手記もそうでしょう。でも被害者の消えることのない痛みや少年法について考えさせられると思います。
読んだ当時はハードカバーでしたが、今では文庫化(文春文庫)されています。

2011/01/25 (Tue) 16:31 | EDIT | REPLY |  

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