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Where are you from? 語尾は上げる?下げる?




中1の娘が、県の英語暗誦大会に出場することになりました。
2年生や3年生は個人個人でスピーチをするようですが、
1年生はペアになって、与えられたスキットを暗誦するそうです。


娘がスキットのプリントを持って帰ってきたのが、4日ほど前。
昨夜「手伝って」と言うので、Chris役になって読み合わせをしたのですが、
驚きました。
...娘ったら自分のパート全部、暗記しちゃってる。
家ではマンガばっかり読んでたのに、いつの間に覚えた?





10月末にあるという大会、なんとかなりそうかもです。




でも、ひとつ気になることがありました。
スキットが印刷されたプリントに書かれた先生のメモです。


娘は放課後に学校で暗誦の練習をしているようなのですが、
発音やアクセントについて、先生が改善点をいくつかメモしてくださってます。
例えば、
all in Japanese の all in は「オーリン」のように発音するとか。
その中に、こんなものがあったんです。





Where are you from? ↑

How about ten o'clock? ↑




これって、文の最後は上げて言いなさいってことですね。



確かに娘、私と読み合わせをしているとき、
Where are you from? などの語尾をすべて上げて発音してました。
暗記はできているからいいか...と思って黙っていたのですが、
ちょっと気になったので聞いてみました。



「Where とか How とかの疑問詞で始まる疑問文の語尾は下げるんじゃないの?」





娘「だよね、やっぱり。私も最初は下げてたんだけど...」

私「授業でも下げるって、そう習わなかった?」

娘「習った」

私「なら、なんで上げるの? なんで上向き矢印がわざわざ書いてあるの?」

娘「相手に対する質問だから、この文章の語尾は上げなさいだって」

私「誰が?」

娘「先生。ALTの先生」

私「ALTの先生?」

娘「うん」

私「どこの人?」

娘「中国系のアメリカ人の先生」





...そうなの!?








調べてみましょう。












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不明

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24ページをご覧ください。
書いてあります。






Yes / No 疑問文の文尾は上がり調子で言うのが、ふつう。

疑問詞を使った疑問文の文尾は下がり調子で言うのが、ふつう。








...この「ふつう」って言うのが曲者なのよねぇ(苦)。





ざっくばらんに言えば、どっちでもいいのです。
ネイティブに話しかけた時、どっちだってちゃんと通じるでしょう。
私個人の感覚から言うならば、
Where are you from? を上がり調子で言えば、
より和やかな印象になります。
Where are you from? を下がり調子でつっけんどんに言えば、
詰問されているような印象を聴き手に与えるかもしれません...。
同じく、How about ten o'clock? を上がり調子で言えば、
相手の意向をまず聞いてから、というニュアンスが出ますし、
下がり調子で言えば、
「10時が都合いいんですが...」という感じになろうかと。







娘と一緒に英検のテキストも確認してみました。



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付属のCDを聴いてみたら、面白い発見が。
疑問詞で始まる疑問文すべてが、下がり調子であるわけではない!
あるものは上がり調子で、あるものは下がり調子で、
ネイティブは英文を吹き込んでいます。
娘と顔を見合わせ、そして結論を出しました。




結局、言いたいことは通じるわけですよ。
ニュアンスが違うだけで。



Where are you from?

私はずっと文尾を下げて言っていましたが、上げたっていいんです。
話し手が上げたければ。






でも、英語暗誦大会のスキットにおいてはですよ、
文法書や教科書で「文尾を下げるのが普通である」と紹介されている以上、
それがまず適用されるべきではないのかな~と。
どうして「普通のやり方」で文尾を下げていた娘のアクセントが、
ALTの先生によって訂正されちゃうのかな~と。




ちょっと疑問に思ってしまって。






非常に細かいことだとわかっています。
娘には、指導してくださる先生の意見に従うよう言いました。

でも、これまで文尾を下げて疑問詞で始まる疑問文を読んでいた娘は、
ALTの先生の指摘に、ちょっとばかり戸惑っているようです。
そうなのよね。
わざわざ「上げなさい」と指導する必要があるんだろうか???
「普通」に下げている生徒の英語、治す必要があるのかな???




いい機会だと思って、読み合わせが終わった後、
「英文法フォレストに文尾は下げると書いてあるんですけど、
やはり、スキットを読むときには文尾は上げて言ったほうがいいですか?」
そう先生に聞いてみたら?と娘に言いました。
私が与えた宿題、その結果はまた後日...。




    →  こういう答えが返ってきました。


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Comment

Emi">

Emi  

Re: NoTitle

kitakuriさん、こんにちは!

> 私も学校では「下げる」と習ったのでびっくりですが

でしょでしょ~~~~?

私の中学校でも確か英語スピーチ大会なるものがありましたが、
親友から「出ようよ」と言われながら、
「やなこった」と逃げてばかりいました。
その時の英文は、これで始まる物語でした。

Long long time ago, a little girl lived with her mother near the wood.

覚えているのは、これだけ。。。

2011/10/05 (Wed) 09:24 | EDIT | Emiさん">REPLY |  
Emi">

Emi  

Re: NoTitle

ははさん、アドバイスありがとうございます!
昨日の読み合わせでは、娘は「女優魂」を出してました(笑)。
私も暗誦できるようになってきましたが、
「そこ違う」とか「抜けた」とか娘にダメ出しされて落ち込みます。。。

2011/10/05 (Wed) 09:22 | EDIT | Emiさん">REPLY |  

kitakuri  

NoTitle

私も学校では「下げる」と習ったのでびっくりですが
確かに日本語でも色々ですものね。
でもスピーチの指導はALTの先生で
審査員は下げなさいと教える日本人の先生だったら、どうなるんでしょうか???

余談ですが
私が中学生の頃も英語暗唱大会があって(大昔)
大会の後に、担任が英語の先生だったクラスの子が出ていたと知って
「私も出たかったなあ。」と思ったのを覚えています。(^^)

2011/10/04 (Tue) 14:33 | EDIT | REPLY |  

はは  

NoTitle

コンテストを見たことがあるのですが、すごく元気で明るくはちきれんばかりの演技をするので、びっくりすることがあります。ALTたちも指導に熱が入ってるみたいです。アピールするには語尾上げはいいのか??
でも、娘さんにしてみればなんだか腑に落ちないでしょうね~。

2011/10/04 (Tue) 11:22 | EDIT | REPLY |  
Emi">

Emi  

Re: NoTitle

> 興味深いトピックですね。

アリーさん、ありがとうございます!

> 前後の会話や相手により、ニュアンスを変える為に上げたり下げたりしているんだろうなと思いました。

日本語でもそうですものね!

2011/10/04 (Tue) 08:37 | EDIT | Emiさん">REPLY |  
Emi">

Emi  

Re: ほお~

> 興味深い記事です。

Sarahさん、ありがとうございます!
娘もちょっと聞きにくいみたいで、昨日は「まだ...」と言って帰ってきました。
私は英語を少しかじっていますが、そのかじった知識で、娘を指導して下さっている先生の教えを邪魔したり妨害したりすることはしないようにと思っています。明らかに間違っていると判断されるもの以外、言語はある意味「なまもの」ですし、いろいろな解釈があっていいのでしょうから。
何か進展がありましたら、またおしらせしますね~。

2011/10/04 (Tue) 08:37 | EDIT | Emiさん">REPLY |  

アリー  

NoTitle

興味深いトピックですね。確かに私も上げる時も下げる時も両方あります。 無意識ですが、前後の会話や相手により、ニュアンスを変える為に上げたり下げたりしているんだろうなと思いました。

2011/10/04 (Tue) 07:25 | EDIT | REPLY |  

Sarah  

ほお~

興味深い記事です。

私は講師の立場なので、自分の生徒にはもちろん下げ調子と教えます。学校のテストでも↑ と↓ の記号を入れる問題があるくらいなので。

Emiさんの娘さんのケース以外にも、「学校では、テストではそのように解答してね、でも例外があってね・・・」の例外を教えるべきなのかは、本当に悩むんです。無駄に生徒を混乱させたくないし・・・とかね。

その先生の答えを聞くのが楽しみです。

あ、それからEmiさん、前のブログをやめたのは、単に私自身がいっぱいいっぱいになってしまったためで、嫌な思いをしたわけではありませんよ。

2011/10/03 (Mon) 18:25 | EDIT | REPLY |  

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