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「太陽を抱く月」 ~チョン・ウングォルの世界~



週末はPM2.5にゲンナリしながら、息子の練習試合観戦のため寒いグラウンドで過ごしました。
2日でこなした試合は、6ゲーム。
なかなかハードなスケジュールですが、若い少年たちは元気いっぱいです。
歳の波に逆らえない私は、試合の合間は車内で休憩...(^^ゞ。
ずっと気になっていたチョン・ウングォルssiの「太陽を抱く月」、読み終わりました(*^。^*)。


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噂どおり、おもしろかったです!!
「太陽を抱く月」という物語、私はドラマ(韓国語音声)から入りましたが、正解だったかも。
チョン・ウングォルssiの小説は、とにかく登場人物がバラエティ豊かで覚えるのが大変です(-_-;)。
ヨム(兄)とヨヌ(妹)のように似た名前、義禁府都事、星宿庁、鑑像監などといった固有名詞には、
読んでいて何度もつまづきそうになりました。
ドラマのイメージがなかったら、根気のない私は挫折していたかもしれません。

ドラマは製作時間や役者の演技力など制限がいろいろとありますが、
小説は登場人物の心情やバックグラウンドを、作家の力量で自然に自由に描くことができます。
ドラマを観ていてストーリーは知っているはずなのに、この原作には新しい発見がいくつもありました。







         ネタバレ注意 です。









ミンファ王女の罪
韓国語音声でドラマを鑑賞したせいでしょう、私はヨヌの突然死にミンファ王女がどう関わっているのか、
いまいち理解できていませんでした(-_-;)。
原作ではミンファ王女の「月のもの」があって初めて呪いの魔術が可能になったとされていますが、
これって、、、、ドラマでも同じ設定だったのかな???
映像にするとなると、グロテスクですよね(-_-;)。
ドラマでは確かミンファ王女は「立ち会っていた」だけだと思うんだけど、、、


ジェウンの生い立ち  
フォン王の影となって身の安全を守る雲剣ジェウン。
毅然と王を守りながらも、王を脅かす存在である旧友、陽明君との友情も忘れない。
意外だったのは、彼がヨヌ(ウォル)に横恋慕する姿が描かれていたこと。
ドラマでは違ったような気がするんですが???
ジェウンを演じていた俳優さん、誰か名前は知りませんが、原作のイメージとぴったりでビックリしました。
彼の悲しい生い立ちと、愛人の息子でありながら、彼を見守るたくましい奥方様が素敵です。


ソルの最期
本を読んでいてウルっとしたのは、本当に久しぶりかもしれません!
翻訳家の仕事って、とても大切だなと感じました。
訳されている佐島さんの日本語が読みやすいうえに美しく、ストーリーにぐんと惹きこまれます!!
ソルは、ヨムを守って命を落とします。
ドラマでも原作でも、ソルはヨヌを護衛する女剣士として登場しますが、
演じていた女優さんが小さくて可愛らしかったせいか、ちっとも強そうな印象がありませんでした。
剣士というより、お嬢様といった雰囲気。
「キャスティング、失敗したな、、、」という実感がさらに強くなったという、、、(-_-;)。
可愛らしい女剣士の最期、ドラマではちっとも泣けなかったんですが、
原作では潔いソルの最期に涙がでました。切ないシーンです、、、感動的です、、、、


チャンシルのお告げ
このシーンもとても泣けるのですが、強い神力をもつ幼い巫女チャンシルは、
すでに死者となっているソルの言葉をヨムに伝えます。
「ソル姉さんがね、しょっちゅうあたいに言うんだ。毎日おんなじことを。
お幸せかしら、、、お幸せかしら? 幸せじゃないといけないのに、お幸せじゃないといけないのに」
死してなお、慕い続けてきたヨムを心配するソラの心が、、、胸に響きます(T_T)




キム・スヒョンくんが演じていたフォン王、原作もなかなか愛協たっぷりで可愛らしく、
清楚で凛としたヨヌのイメージも、ドラマとかけ離れていない印象で違和感なく読めました。
ヨヌの運命を変えた巫女が、原作では思いっきりお婆さんになっていたので驚きました(-_-;)。
やはり映像で魅せたいドラマだから、ビジュアルを考慮して女優さんを若くしたのかな???

「太陽を抱く月」上下巻。
なかなか分厚い本なので、読破にはかなりの時間を使いますが、また読んでみたいと思います。
原作を読んでドラマの細部が気になってきたので、今日から「太陽を抱く月」を鑑賞することにします☆彡
ついでに、聞きとれたセリフをメモメモ...。
「馬医」はちょっとお休みです(-_-;)。



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Comment

Emi2号">

Emi2号  

canteenさん☆

原作、おもしろかったです!
でも同時に、ドラマはとてもよくできているな~と感じました。うまいです。
フォン王とヨムの出会いも、原作よりドラマの方が魅力的だし、切なさを感じます。
原作はなんか、さらっとしてるんですよ。

> ところで、紹介されていた「魔法の韓国語会話」買いました。
> キーフレーズ毎に単語の置き換え練習ができるようになっていてとても良いです。家事をしながら音声のまねをしてぶつぶつ言っていいます。
> この1050円という価格、コストパフォーマンスが高いと思いました。

でしょ、でしょ~~~? いいテキストですよね!!!

> 決してユチョンが登場するからではありません(笑)

いえいえ、canteenさん、お隠しにならずとも(笑)。

2013/03/07 (Thu) 10:27 | EDIT | Emi2号さん">REPLY |  

canteen  

こんにちは

原作面白そうですね。チョン・ウンゴルさんのこれからの作品がどんな風に映像化されるかも楽しみです。

ところで、紹介されていた「魔法の韓国語会話」買いました。
キーフレーズ毎に単語の置き換え練習ができるようになっていてとても良いです。家事をしながら音声のまねをしてぶつぶつ言っていいます。
この1050円という価格、コストパフォーマンスが高いと思いました。もっとも、いくら安くても飾っていては駄目なわけで。。。しばらくこれで頑張ってみるつもりです。決してユチョンが登場するからではありません(笑)
八木早希さんの「旅する韓国語」のキーフレーズ50は繰り返し聞いて練習するうちに覚えてしまいました。八木さんの声が好きで飽きることはありませんでした。

2013/03/06 (Wed) 08:38 | EDIT | REPLY |  

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