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Good Doctor

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役者 ... ★★★
脚本 ... ★★★
演出 ... ★★★
オススメ度 ... ★★★★★

サヴァン症候群(自閉症や知的障害をもつが、特定分野において並はずれた才能を発揮する)を抱えるパク・シオン(チュウォン)は、幼い頃に最愛の兄を事故で失っていた。兄が死んだ原因をつくったのは自分だという思いに苦しみながら、罪のないシオンを罵って激しく暴力をふるってくる父親や、自分を置き去りにして出ていってしまった母親を忘れ、命の恩人である1人の医師にあたたかく見守られて成長した彼は、小児科医師として輝かしいスタートを切ろうとしていた。しかし、自閉症をもつがゆえに、周囲からの偏見はいやおうなしに襲いかかる。それでもチュウォンは、亡き兄の遺志を果たそうと、けして夢を諦めようとはしなかった。その熱心さと、卓越した医学知識、子どものように無邪気な人柄が、次第に周りの人々の心を変えていく...。




このドラマは、本当に本当に本当におもしろかった~~~~~~~~~\(^o^)/ 
★5つ。本当は6つあげたいくらい、素晴らしいドラマでした!
思い切り笑わされたし、泣かされたし、ドキドキさせられました。
終盤のシーンになりますが、小児科医たちが集まって披露するピーターパンの劇、
その舞台シーン、練習している場面も含めて、ホント大笑いしながら観ました。
ほのぼのとした気分になれる、すばらしい作品です。
尻切れトンボのまま終わってしまうこともなく、納得のいくエンディングで、大満足でした。
「実社会なら、こんなにキレイにまとまらない」なんて批判的な意見は聞き流してます。
ドラマは、現実とは違っていてイイのです。
ストーリー性があり、語りかけてくるものがしっかりあれば、ファンタジーだって傑作になりえます。


生まれながらの障害と、類まれなる才能をあわせ持つ青年が、暗い過去をひきずりながら、
他界した兄との約束を守ろうと奮起する物語。
先日書いた感想記事のとおり、最後の最後までドロドロした後味の悪さを感じることなく、
「人間っていいな」と思える素晴らしいシナリオでした。
途中、何の前触れもなくオオカミ少女が登場したときには、一瞬のけぞりそうになりましたが、、、
もちこたえました(^_^;)。


主役シオンを演じた俳優チュウォン(주원) 、彼の役者としての引き出しの多さを感じました。
彼の外見は(その強すぎる眼力のせいか)、キツい印象がとても強かったのですが、
このドラマでシオンというキャラクターを演じ始めると、途端に少年のように見えてきます。
ほんわかと可愛らしい演技に、何度「春」を感じたか。
最初は冷たかった周囲の視線が、次第にあたたかいものに変化していく様子に共感できたのは、
チュウォンの説得力ある演技のおかげでしょう!
歩き方、瞬きの仕方、首の傾げ方、ひとつひとつに、彼の研究の跡が見てとれました。

ヒロインを演じたのは、ムン・チェウォン(문채원)です。
韓国ドラマを見ていれば、よく目にする人気女優さん。キレイです。
しっかり者の姉ご肌を演じさせたら、本当にハマります。
チュウォンに惹かれていく心の変化を、とても上手に演じていて、好感がもてました☆彡

「ジャイアント」でも眉間に皺を寄せていたチュ・サンウク(주상욱)は、
優れた医術をもつ有能な医師、ドンハを演じました。
ドンハの過去が明らかになるにつれ、彼が1人で黙って抱えていた心の傷が見えて痛々しかったです。
葛藤する男を演じさせたら、うまいですね。。。
ドンハが過去に受けた心の傷を、次第に癒していく薬となるのが、シオンとのやりとり。
2人の掛け合いが、これまたこのドラマの鍵になってました。

ドンハの恋人を演じたのは、キム・ミンソ(김민서) です。
「トキメキ☆成均館スキャンダル」で絶世の美女チョソンを演じた時と変わらない美貌。
彼女も好きな女優さんです。
凛としている雰囲気が、とてもかっこいい。
彼女がシオンによって変化していく様子も、見ていてとても心地よかったです○o。.


小道具の使い方も、よかったです!
セリフ使いも、とてもおしゃれで、たとえば、中盤で交わされるシオンとユンソのやりとり、、、

「あなたにしてあげられることは、何もないのよ」
「何もしてもらわなくて、いいんです」

これが、終盤では

「あなたにしてあげられることが、何も思い浮かびません」
「何もしなくていいのよ」

な~~~んて(韓国語で聞いたので曖昧ですが)、逆転して使われてたりします。
おしゃれでしょう???


いろいろ書きたいドラマなんですが、
もっと素晴らしい感想を書いておられるブログが他にあるので、私見をだらだら書くのはよします。
まあ、あともう一言だけ書くとすれば、主人公チュウォンの天才ぶりが強調されすぎていなかった点が、
最初から最後まで非常によかった。
主人公だけが「グッド・ドクター」なのではなく、
主人公が最高の小児科医だという展開でもなく、
あくまで主人公は、仲間や先輩にもまれながら、凡人として成長していく姿が描かれていて、
私はとても好感をもちました。
まるで、、、そう、シオンは、あの「ハリー・ポッター」のようでした。
ハリーは最高最強の魔法使いではありませんでした。
最高最強の魔法使いは、終始一貫して、あくまでダンブルドアでした。
ハリーはただ、魔法界に劇的な変化をもたらす稲妻のような存在として描かれていました。
「グッド・ドクター」のシオンにも、同じことが言えるような気がします(^-^)。




 

いい医者って、どんな医者ですか?


     「いい医者って、どんな医者だろう」
      いつも、そう考えている医者のことさ。







このドラマ、もう1度、頭から見るつもりです。
★5つのドラマですが、同じ★の数でも「あ~、面白かった」だけでは終われないドラマがあります。
セリフの巧みさが光っていたドラマなので、ぜひ日本語で鑑賞したい!!!

このドラマはどちらかというとヒューマンドラマで、ラブラインはそんなに強調されていないのですが、
チュウォン演じるシオンの、女心を揺さぶるようなあったかいセリフは結構あります☆彡
シオンは純粋な心をもつせいか、とても感動的なセリフをさらりと口にします。
いつか、彼の名言集をハングルにしてブログに載せてみたいです☆彡

ヒロインの心をうつ彼の名台詞が聞けるシーンを1つ、ご紹介します。





ユンソ:너 여기 왜 있어?

シオン:그냥 있는 겁니다.

ユンソ:그냥 왜?

シオン:선생님 속상하실까 봐. 걱정돼서 서 있는 겁니다.
    제가 잘못했습니다.




ユンソ:どうして、ここにいるの?
シオン:なんとなく、いるんです。
ユンソ:...なんとなくって、どうして?
シオン:先生が傷ついてるんじゃないかって。心配で、いるんです。僕がいけなかったんです。

(日本語訳 by 私)


挿入歌もどれも素敵でした。




あまりにこのドラマが気にいったので、10月からスタートする(している)新ドラマ、
どれを観ようか迷ってます。
チュ・ジフンのメディカルドラマを楽しみにしていたのですが、
チュウォンが頑張った「グッド・ドクター」の内容があまりに良すぎて、
感想はかなり辛めになりそう。。。
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