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「信義~シンイ~」



シンイ-信義‐ DVD-BOX1シンイ-信義‐ DVD-BOX1
(2013/04/24)
イ・ミンホ、キム・ヒソン 他

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高麗時代。長く捕らわれの身となっていた恭愍王(リュ・ドクファン)は、元の貴族の娘である妃とともに、帰国の途にあったが、刺客に命を狙われてしまう。やり手の近衛隊隊長チェ・ヨン(イ・ミンホ)によって窮地を脱したものの、王妃が首に深い傷を負ってしまった。このままでは、王妃の命が危ない。伝説の神医(シンイ)を求め、チェ・ヨンは天界へ繋がると言われる「天の穴」をくぐった。目の前に現れたのは、2012年の近代都市ソウル! 王妃を救うため、高麗の軍服姿で市街をさすらうチェ・ヨンは、偶然にも整形外科医ユ・ウンス(キム・ヘソン)のプレゼンテーションを目にする。彼女こそが神医であると確信したチェ・ヨンは、強引に彼女を天の穴の向こうへと連れていくのだが...。




役者 ... ★★★
脚本 ... ☆☆☆
演出 ... ☆☆☆
オススメ度 ... ★★★☆☆


ああ...(-_-;)。 またも出会ってしまった、残念な作品に。


主演イ・ミンホは、やはりこの作品でも最高にカッコよかったし、アクションもすごく決まってたし、
お相手のキム・ヒソンも、10歳年上であることが気にならないくらいイ・ミンホとお似合いだったし、
完璧な演技を見せる若手俳優、リュ・ドクファンも発見できたこのドラマ、
私をワクワクさせる(はずの)フュージョン時代劇で、すごく期待していたのですが、
途中から、もう本当にダラけてしまって、ダラけてしまって、シーンを飛ばしても理解できる脚本に、
魅力を感じないドラマ構成、編集の仕方に、今回★3つの原因を見た気がしました(泣)。





20121031_288633.jpg


おもしろいドラマに必要なものは、何か。
そりゃ、人によって意見はあるだろうし、いろいろ要素はあるんでしょうが、
このドラマ「信義」は、構成がもう、、、、、がっかりです(-_-;)。
しっとりした素敵なシーン、役者さんも熱演しているというのに、急にバサッとシーンがカットされ、
挿入歌もバサッと消され、次のシーンに展開していく。
余韻も何もあったもんじゃない編集です(-_-;)。
似たようなシーンも、すごく多いです。
解毒剤、解毒剤とヒロインが大騒ぎしているのには、正直すっかり飽きてしまいました。
ここで片をつければ、問題は一気に解決!!という究極のシーンで、
正義チームも、悪役チームも、中途半端な動きしかしてくれません(-_-;)。
結果、収まりかけていた問題が再浮上したり、
もう戦わなくていいはずの相手と、また似たようなシーンで戦う羽目になったり、
なんだか、この回でこのシーンを見せるぞという企画がないまま、
ただダラダラとドラマを撮っていたような、、、いや、そんなことはないんでしょうが、
そんな印象すら覚えてしまう展開でした。
どの回を見ても見応えのある「成均館」とは、エラい違いです(-_-;)。

主役2人のロマンスも葛藤も、なんだか最後まで煮えきらなくて、
演じているイ・ミンホはビジュアル的に1級だし(なぜか、彼の演技にはイマイチ惹かれない...)、
ママさん女優、キム・ヒソン(この女優さん、大好きになりました!)も、
10歳年下の若手俳優イ・ミンホを相手に、キュートで、色っぽくて、可愛らしい雰囲気の、
とても素敵な演技を披露してくれていたというのに、、、



왜요!?
(なんで?)




思うに、、、、
おそらく最初は、タイムトラベルした医師の運命の愛を描きたかったと思うんです。
この展開は、中学生だった私を夢中にさせたあのマンガ、、、

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(2013/06/14)
細川 智栄子

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に、とてもよく似ています。
アメリカに住んでいた富豪の娘キャロルが、ある日、王家の呪を受けてタイムスリップ、
古代エジプトで生きる羽目になる。
現代では当たり前の知恵が、古代では「ナイルの娘」と称されるほど注目を浴び、
彼女は神の娘として、エジプト王のみならず、各国の王族から狙われる存在となっていく、、、、
そんなお話になるのかと期待していたのですが、そういうスリリングな展開はありませんでした。





このドラマ、現代に生きていた医師が、高麗時代で「神医」として活躍する姿を描きたかったと思うんです。
ちょうど、日本で大ヒットしたドラマ、、、

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(2001/04/04)
村上 もとか

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「仁」のように、現代の医学が古代にあるとしたら、死ぬべき人を助けてしまったとしたら、、、
そんな葛藤も表現したかったんだと思うんです。...最初は。
でも、期待していた女医の活躍ぶりが、待てど暮らせど、ち~~~っともシーンに出てこない。
ドラマの前半では、少しばかり現代医学を発揮しているシーンもあってカッコよかったのですが、
後半からは、別にヒロインが女医でなくてもいいような微妙な設定に落ち着いてしまいました(^^ゞ。





このドラマ、ファンタジー戦記にしたかったと思うんです。
里見八犬伝のようなロマンを感じた、、、、

太王四神記 コンプリート DVD BOX太王四神記 コンプリート DVD BOX
(2009/12/25)
ペ・ヨンジュン

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ペ・ヨンジュンの魅力が初めてわかった「太王四神記」のように。
でも、同じ監督さんがしあげた作品であるにもかかわらず、今回の「シンイ」は薄すぎました(-_-;)。
そもそも、超能力のようなパワーをもっている敵どもが、あまりに弱すぎ(-_-;)。
灼熱の炎を手から出して敵を燃やしたり、敵の耳を破壊してしまうほどの超能力をもっているというのに、
その神技がまったく活かされないヒョロヒョロした戦闘ぶり。
そんなに手抜きしちゃだめじゃないのと、悪役ながら励ましてあげたくなるほどでした。
数が多すぎる悪人が、あまりにブレ過ぎ(-_-;)。なのも気になりました。
悪役は、悪をつらぬく姿勢を見せないといけません(ドラマでは)。
善人チームの仲間になったり、さらに悪人(それほど迫力もないのに)に媚を売ったり、
「太王四神記」の悪役が、もう、神様だって手を焼きそうなくらい真剣な悪で一貫性があったから、
「シンイ」の弱い悪役には、とてもガッカリしました。



ソウルと高麗を結びつける不思議な空間「天の穴」、その存在もパワーの説明も曖昧でした。
ヒロインは手帳のメモを手がかりに、その「穴」が離れた時空をつなぐことを知りますが、
同じ時代に自由に出たり入ったりできるわけではなく、
韓国語に不得手な私が把握した限りの情報ではありますが、1度往復をくり返すと、
次は何百年単位で違う時代にタイムスリップするらしく、、、
ということは、1度その時代から離れてしまうと、2度と戻ってくることは難しくなるということで、
これまた非常に現実ばなれしております。
(いや、フュージョン劇だから、別にそういう設定でも構いはしないんですが...)
この貴重なタイムマシン「天の穴」も、なんだか曖昧なまま描かれてた気がします。
どうせなら、もう1人くらい、現代の騒々しさを嫌って高麗(もしくは別の時代)に
ひゅんと飛んできて、その時代に心地よく居座ってしまった人物を、
ヒロインの前に登場させて説明させてもよかった気がします(-_-;)




    ...すみません。あくまで個人的な感想です。










このドラマの監督さん、出演料未払いの裁判途中に自殺をされたのだそうですね...。
「太王四神記」にも出ていた、高麗の医師役のイ・フィリップも途中で降板、
いろいろ難しい問題を抱えていたドラマだったせいか、エンディングの最終章は駆け足状態でした。
ハッピーエンドで締めくくっているドラマですが、私の心は複雑です。。。
同じ監督の作品なら、断然「太王四神記」がおもしろいと思います。
こちらもエンディング、かなりバタバタ急ぎ足ではありますが...(-_-;)。
監督さんも大変だったのでしょうね。ご冥福を祈ります。


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Comment

Emi2号  

Re: タイトルなし

匿名様

コメント、ありがとうございます!
私はあまりブログやネットに詳しくなく、要領がよくわかりません...。
お力になれず、申し訳ございません。。。

2013/11/07 (Thu) 13:28 | EDIT | REPLY |  

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