2007.07/27 [Fri]
「ハリーポッターと死の秘宝」読破しましたっ!!
![]() | Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(US) J.K.Rowling (2007/07/21) Arthur a Levine この商品の詳細を見る |
"HARRY!" Hagrid shouted. "HARRY.... WHERE'S HARRY?"
Chaos reigned.
著:J.K.Rowling
1) shout ... 叫ぶ
2) chaos ... 大混乱
3) reign ... 支配する、君臨する
たった今、読み終わりました。ハリーポッターシリーズの最終章 "Harry potter and the Deathly Hallows" です。おそらく、これだけの長編としては、日本語の小説をあわせても最短記録ではないでしょうか。それほど一気に読んでしまいました。感想は、思ったより
だったです。もう少しだけ詳しく知りたい方のために、がっかりしない程度にネタバレしちゃおうかなと思います。「ハリーポッターと死の秘宝」について詳しく知りたくない方は、これ以上読まないでくださいね♪
1) ダンブルドア校長をたどる旅
これまで語られることのなかったダンブルドアの過去が明らかになります。
とっても驚きました。ダンブルドア校長って、意外に....だったのね。
前作までは、まるで伝説の魔法使いのようにダンブルドアという人物は描かれていたので、新たに見え隠れした人間臭さに共感を覚えました。
若かりし頃、優秀な生徒だったダンブルドアですが、妹にふりかかった不幸な経験や母親との死別、弟との決裂を経験し、ハリーに「わたしを蔑むがよい」と告白するほど傷ついた過去があったのです...。
2) 試されるハリーとロンの友情
前作のラストで強く団結していたはずの2人ですが、意見の食い違いから再びケンカ別れしてしまうことになります。ハーマイオニーは、ただオロオロするばかり。
あるモノの痕跡をたどりつつ、3人はブラックの屋敷に隠れたり、さすらいの旅に出たりすることになるのですが、難を言えば、この部分の描写がちょっと長すぎるような気がします。ハリーの生家を訪ねるあたりでは、ハーマイオニーとの友情を感じ、ちょっとホンワカ気分になりましたが、その直後にナギニ(ヴォルデモートの蛇)が現れ、大変なことに!!
3) ロンとハーマイオニーの活躍
ハリーの危機を救い、サポートするロンとハーマイオニーがかっこいいッ。ダンブルドアが、彼ら3人の一致団結を望んでいたわけが読者にも伝わるストーリー展開です。
ロンがいなければ、ハリーは溺れ死んでいましたし、
ハーマイオニーがいなければ、蛇のえじきになっていたでしょう。
4) 男になったネビル
この作品で一番かっこよかったのは、もしかして彼かも? ホグワーツに入学したばかりの頃、いじめられても何も文句が言えなかったネビル少年でしたが、全作をとおして、いつもハリーを信じ、守り、今作品でも主役に負けないほど逞しくなっています!
ヴォルデモートの蛇をしとめた場面では、「いよッ!」と咆えたくなりました。
5) ハリーとジニーの恋の行方
ジニーと付き合っていれば、ヴォルデモートは彼女を狙うかもしれない。彼女を魔の手から守りたい、そんな思いから、ハリーは前作でやっと心が通じ合ったロンの妹、ジニーとの恋を諦める決心をします。よき理解者でもあるジニーは、そんな彼の気持ちがわかるからこそ、別れを素直に受け入れました。しかし、心の底では、お互いへの想いが変わることはありませんでした。
ハリーの誕生日、ジニーはそっと自室に彼を誘い、こう言います。
"Happy Seventeenth."
"Yeah...thanks."
"I couldn't think what to get you."
"You didn't have to get me anything."
"I'd like you to have something to remember me by."
....そして、ジニーは初めてのときのようにハリーにキスするのです。
切ないなぁ

その光景を目撃してしまったロンは、ハリーに「妹に別れを告げたのなら、二度とキスなんかするな」と怒ります。お兄ちゃんとしての優しさを感じる場面です。
6) ヴォルデモートの勘違い
ダンブルドアとハリーの口から、ヴォルデモートの失策の意味が語られます。
7) ダンブルドアがスネイプを信じたわけ
なぜダンブルドアは、みんなが怪しんでいるスネイプを強く信頼していたのか? 私もずっと不思議でした。なんと、その理由は、1人の女性にあったのです...。
8) スネイプは、ハリーを愛していた!?
おかしいと思ったんです。杖のパワーをめぐって、ヴォルデモートにその命を狙われてしまったスネイプが、死の間際、ハリーを見つめて "Look......at.....me." とつぶやくなんて。その後の章を読んで、私は初めてスネイプという人を知りました。なんて切ない人生だったのでしょう...。
9) 命を落としていく仲間たち
あれよあれよという間に、どんどん登場人物が姿を消します。まさか、きみまで?
1作目から登場していたフクロウのヘドウィグが姿を消し、嫌な予感がしました。続けて死を迎えたベテラン闇払いの彼...、互いをかばって死んだのでしょう、幸せになったばかりのあのカップル...、あっという間に命を落としてしまった人気者の彼...、写真とハリーが大好きだったあの少年...、それからそれから、あの憎めないキャラクターまで! 彼がゆっくり息絶えていく場面では、思わず目がウルウルしてしまいました。
10) ハリーポッターのエンディング
想像していたより明るく、想像していたより淡白でした。私個人の意見としては、「これで終わり?」です。ヴォルデモートとの最終決戦にいたるまでのハリーの心境は、とても丁寧に描かれています。感情移入してしまうこと、請け合いです。「ナルニア国物語」のアスランを思い出してしまいました。
....なんですが、どうも問題の最終決戦の瞬間が。
あまりにあっけないような気がして。
お粗末な読み方のせいかなぁ。謎のまま残っていることもあるような気がします。
最終章を手にしたのが、5日前。その日から、一気に読んでしまいました。しかも英語で読んでいるので、大事な部分を読み飛ばしてしまっているのかもしれませんね。やっとハリーのエンディングを知ることができたので、また少し落ち着いて読み直してみたいと思います。
随時、記事を書いていくつもりです。
【お知らせ】
ハリーポッターをもっと原書で楽しみたくて、「ハリーポッター」で English Time というブログをはじめました。各章のネタバレや英文チェックを中心に記事を書いていきたいと思っています。こちらも、よろしくお願いします♪
ハリーポッターを(英語で)読みはじめて、6年経ちました。イギリスの文通友達が送ってくれた「ハリーポッターと賢者の石」がなかったら、英語で全巻を読もうなんて思いもしなかったことでしょう。もう音信普通になってしまっている彼女だけれど、
Alison, thank you so much. I've enjoyed Harry Potter because of you!
【英語学習者の勉強部屋】
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もう読まれたんですねぇ

このページを見てちょっと元気をもらいました


色付きの文字
私は英文が読めないので、早く日本語のがでないかなぁといつも思っていました。それともう1つ気になっていた事があるんですが、1巻でハリーに助けられた動物園にいたヘビ。あのヘビが何か関係してくると思っていたのですが、あまり意味はなかった様ですね


ネタばらしありがとうございました



すごいですね、そのスピード!!





なつさん
どういたしまして!!!!!